【簿記三級検定試験まで】実際に体験したおすすめの通信講座【クレアールのご紹介】

前回の記事では簿記の大切さを書きました。

(記事はこちらから↓↓)

簿記の必要性

本記事では、実際に三級試験受講までに僕が取り組んだ通信講座の紹介と、実際に僕が行ってきた勉強方を解説していきます。

簿記検定試験までの流れ

簿記検定には一級、二級、三級と存在しますが、僕は今回三級を受講したので、この記事は主に「これから簿記を勉強してみたい」という方がメインになってきます。

しかし三級でも、簿記の基本部分は抑えられますし、自分で確定申告も可能となりますし、企業の財務状況も一通り理解できると思います。

したがって、税理士や公認計士などを目指していたり、経理などの仕事に携わっている場合など、本業に直接絡むようなケースでなければ三級を取得するだけでも十分と考えています。

では、簿記検定試験までの大まかな流れを解説していきます。

ちなみに簿記三級検定試験受講までに必要な勉強時間は一般的に約100時間程度といわれ、合格率は約45%程度です。

勉強方法の選択

・独学

・通信講座

・予備校に通う

余談ですが僕も最初は独学で勉強しようと本を何冊か買い込み勉強に励んでいましたが、途中で挫折して資格スクールの利用に切り替えました。

・通うタイプの予備校スタイル

・ネット完結の通信講座スタイル

これは自分の環境や好みで選べば良いと思いますが、基本的に通信講座の方が料金は安価になります。

僕自身は通信講座のクレアールを実際に受講し、とても満足のいく内容であったので、そちらをメインにご紹介していきます。

僕のおすすめ【資格☆合格クレアール】

クレアールは【非常識合格法】という手法で、勉強カリキュラムは過去問から導き出した合格出題範囲を定めて、合格に必要な部分だけを徹底的に学んでいく効率的なスタイルが特徴となっています。

単元(ひとつの講義)ごとにまとめられた映像講義を再生して学んでいきますが、もし不明点があれば質問サポートから、メールや電話で回数制限なく何度でもお問い合わせすることもできます。

また、通信講座のみに特化している為、費用も他企業に比べ、かなり安価な部類となっていることも特徴の一つです。

クレアールは、通信講座ですが、映像講義以外のテキストや過去問題集などは製本されたものが郵送されてくるので、

デジタルすぎる勉強方にはちょっと抵抗がある・・・

と感じる方でも安心できる魅力のひとつかなと思います。

検定試験は何級からでも受講できる

まったくの初心者が受講するのはあまり現実的ではありませんが、

簿記は最初から一級や二級を受講することも可能です。

また、同じ日に時間をずらして簿記検定試験が行われるので、午前に三級を受講し、午後に二級を受講する。といったダブル受講も可能となります。

このような特徴から、クレアールにも【三級・二級目標パック】などもあるので、最初から両方一気に合格を目指すような猛者もいます。

僕もこのパック講義を選択していますが、講義は【目標検定月から1年間のサポート保証】も約束されているので、二級に関しては、あと一年かけてゆっくり合格を目指していこうと考えています。

「パック」「講義パック」「マスター」「ストレートフルパック」は何が違うのか

3・2級マスターWeb通信にはインプットの講義と、アウトプットの「直前答練」「公開模試」がすべて含まれますが、3・2級講義パックはインプットの講義のみとなっています。(3級パック・2級パックは講義と「直前答練」「公開模試」すべて含まれます。)

(下記写真参考↓↓)

※クレアールのHPより引用

講義の料金一覧

HPを確認すると、講義の種類がたくさんありますが、これから三級を受講しようと考えているひとは、基本的には下記の三択になると思います。

2021年6月目標3級パックWeb通信

       3月割引価格  9,768円

2021年6月3級・2級目標講義パックWeb通信 

       3月割引価格  33,000円

2021年6月3級・2級目標マスターWeb通信 

                 3月割引価格  38,280円

個人的には勉強や自己投資の部分は、しっかりお金をかけようと思っているので、僕自身は【3級・2級目標マスターWeb通信】を選択しました。

ですが、考え方はひとそれぞれですし、通常の講義パックでも基礎的な勉強は十分にできると思いますので、ご予算と相談しながら決めて頂ければいいと思います。

僕が実際に行っていた勉強方法と勉強時間

僕が三級検定試験を受講したのは先月末の2月でした。そして、クレアールの講義を申し込んだのは12月です。

勉強内容は、12月中は週五回、映像講義を中心に一時間~一時間半程度勉強してきました。これで映像講義の7割ほどは修了しました。

1月は正月ボケが抜けず、まるまる中だるみしました(笑)

2月10日くらいまで腰が重くなっており、なかなか勉強しませんでしたが、

さすがにやばい・・・( ゚Д゚)

と考えを改め映像講義を再度復習し直すところから始めていきました。

映像講義が修了すると、あとはひたすら、過去の試験問題を毎日解いていきました。

考えを改めてからは、週五回、5時間程度勉強しました。そして試験受講前の三日間は追い込みで8時間くらい勉強して試験に臨みました。

これらの経験から、気合をいれて勉強すれば一か月でも合格できるとは思いますが、メンタル的にあまりおすすめできないので、二か月から三か月程度は感覚を取った方が、心に余裕が持てていいと思います。

教育訓練給付制度

あまり認知されてはいませんが、

実は簿記検定は、スクールなどに通い、勉学に使用したお金は、手続きをすれば戻ってくる場合があります。

それが「教育訓練給付制度」というものです。

この制度は、働く人の主体的な能力開発の取り組みを支援し、雇用の安定と再就職の促進を図ることを目的としている雇用保険の給付制度のひとつです。

簿記検定は、厚生労働大臣指定を受けている講座ですので、修了するとスクールに支払った教育訓練経費の一部がハローワーク(公共職業安定所)から支給されます。
支給される金額は「受講料の20%」あるいは「10万円」のどちらか少ない金額となります。

例:100,000の講座を申し込んだ場合

A:\100,000×20%=\20,000
B:\100,000

ですので、A\20,000の支給額の可能性があることになります。

しかし、教育訓練給付制度を利用するには、いくつか条件があります。
その一つが、雇用保険に加入していた期間です。
教育訓練給付制度を初めて利用する場合は1年の雇用保険加入期間が最低限必要。
以前にすでに受給したことがある方は、受講後3年の雇用保険加入期間を求められます。

この年数は通算ですので、離職期間がある、あるいはすでに出産等で退職しているという方も利用できる可能性があります。

このことからも、「国が認めている価値ある資格」ということがわかりますね。

クレアールでの講義を申請する際は、講義の申し込み時に【教育訓練制度を利用する】という箇所があるので、そちらを選択して頂ければ大丈夫です。

まとめ

クレアールの他にも、たくさんスクールはありますが、

・個人的に体験したクレアールの満足度が高かったこと

・比較サイトでも常に上位(またはトップ)に入る支持の高いスクール

・圧倒的コストパフォーマンス

これらの理由から、今回クレアールの紹介をさせて頂きました。

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無料の資料請求はこちらからも飛べるようにしているので、気になる方は、まずは資料請求だけでもしてみてください(*^^*)

勉強楽しかったなー!次は二級とるぞー!( *´艸`) おしまい

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