僕はこれまで、SNSとは一切無縁の生活を送っていました。
ちなみに今でも、ブログ以外はやっていません。
そんな僕が、なぜブログを始めるようになったのか?
今回はその理由を記事にしていきたいと思います~。
目次
ブログを始めるようになった理由
僕は10代の頃はほとんど勉強という勉強をしてこなかったのですが、
20代前半の頃、読書の重要性に気付き、読書だけは習慣的に行っていました。
本を読めば読むほど、気付きや成長に繋がることは本当にたくさんあるんです。
元々学も常識もない、ナイナイ尽くしの僕ですが(今でもないですが( ;∀;))
そんな僕でもここまでやってこれたのは、周囲の大切な仲間と読書によるものに他なりません。
ですが、今までの僕は、読書にばかり力を入れている状態でした。
これは、「インプットばかりしている状態」と言い換えることができます。
読書を通して、本で深めた知見や気付きを、より効率的に自分に吸収するためには、
「アウトプット」に力を入れないといけない。そう感じていました。
そして、きちんとアウトプットができて、なおかつ残っていくものとして
ブログが最善ではないかと感じて、この度、挑戦してみようと思いやり始めました。
ひとは平均で300人の名前を覚えることができる
ひとは基本的に忘れてしまう生き物です。
下記記事参照(*^^*)↓↓
今日おきた出来事も、明日になると70%以上忘れています。
その一方で、ひとは300人の名前を覚えることができるという研究結果もあります。
記憶の「押入れと引き出し」
記憶には大きく短期記憶と長期記憶が存在しますが、
よほど刺激的な体験でもない限り、まずは短期記憶にはいっていきます。
この短期記憶とは、「どでかい押入れ」のようなイメージでいて頂ければいいと思います。
「記憶を忘れる」とは
「押入れのどこに情報をいれたかわからなくなり、とりだせない状態」
をイメージするとわかりやすいと思います。
全てをその「どでかい押入れ」にいれてしまうと、その後の生活が大変になってしまうので
大切な情報や、何度も繰り返し入ってくる情報(例えば自宅から会社までの道程)は
長期記憶として「すぐにとりだせる引き出し」に入れておきます。
せっかく本を読んで知見を深めたり、大切な気付きを得たのであれば、
押入れにしまうのではなく、引き出しに整理してしまっておきたいですよね。
記憶を自分の知識として強固にする為の手段のひとつが、アウトプットです。
インプットとアウトプット
インプットとアウトプットとは、「入力」と「出力」のことです。
これは「学びの新陳代謝」といってもいいかもしれません。
昔尊敬していた社長が、
(インプットとアウトプットはセットであり、尚且つ高速で回すことが大事)
(良質なアウトプットが行われるから、良質なインプットができるようになる)
こんな言葉をよく仰っていました。
当時は(インプットしないと、アウトプットできないから、良質なインプットをしないと、良質なアウトプットはできないんじゃないかな?)
と思っていましたが、最近やっと理解できてきました。
要は、入力された情報を、「自分の知識や知恵」に昇華しようとする姿勢(良質なアウトプット)が、素材である入力物の質を変える。ということだと思います。
ブログはアウトプットの舞台
僕はこれまで、アウトプットが苦手だったので、
本という素敵な入力物の価値を、存分には高められていなかったことになります。
そこに気付いたので、アウトプットの舞台として、ブログを選びました。
またアウトプット(記事に)することにより、
入力された情報を、自分の知識や知恵に変換する作業が入ることで
より記憶にも残りやすくなります。
その上で、ブログとして記事にすることで、
読んで頂いているみなさんの、何かの役に立てるのであれば、これ以上の喜びはございません。
今後とも毎日更新できるよう頑張ってアウトプットしていきますので、
温かい目で見て頂ければと思います。
ちなみに、下記から僕宛にメッセージも送れますので、
なんでもお気軽にお問合せくださいね~(*^^*)
※応援メッセージ等も、励みになりますし、とてもうれしく拝見させて頂いております(*^^*)