ナント創業111年⁉驚愕の柔らかさに感動必至‼【いまきん食堂】の【あか牛丼】

僕の住んでいる大分市から、車で2時間程と近いこともあり、今回サクッと熊本県阿蘇市へ観光へ行ってきました。

予め熊本県民に、どこを観光するのがおすすめか伺っていたところ、

とりあえず【いまきん食堂】さんは行った方がいいよ~!

と言われていたこともあり、午前中から車を走らせ凸してきました(*‘ω‘ *)

今回は【いまきん食堂】さんの名物でもある【あか牛丼】が、想像以上に感動モノであったので、ご紹介していきます。

いまきん食堂とは

阿蘇市が近い内牧温泉街にある「いまきん食堂」さんは、明治43年(1910年)に創業したとあるので、

なんと創業から【111年】という、とんでもない老舗のお店となります。

いまきん食堂さんでは、特に「あか牛丼」が名物として認知されており、平日でもあか牛丼目当ての方が行列を作っています。

僕も平日の午前11時過ぎにお店に到着しましたが、すでに店内は満席状態、お店の外には10名以上の順番待ちのお客さんがいました。

順番待ちのシステム

お店の前で順番待ちをしている方々は、列を作らずに、お店の周辺を自由にされていたことと、順番待ちのチケット(回転寿司店などによくあるやつ)を取る方式でもなかったので、最初は少し困惑しましたが、先客の方から

ちょこちょこスタッフさんが顔出してくれるからその時に伝えれば大丈夫だよ~。

と、優しく教えて頂き、並ぶこともなくその場で少し待っていると

新しくお越しのお客様~(*‘ω‘ *)

と感じのいいおかあさんが勝手口から出てきてくれて、無事順番待ち登録が完了しました(#^^#)

由緒正しきアナログ方式👍

平均的な待ち時間

今回、素敵なおかあさんスタッフに、平均的な待ち時間を伺ってみると、店舗での食事だと平日でも1時間以上、日によっては2時間程待ち時間が発生するそうです。

ちなみに週末になると2時間以上はお待ちいただくことの方が多いとのこと。

しかし、いまきん食堂さんは、テイクアウトも対応されています。

そしてテイクアウトに関しては「お席の空き」を待つ時間もなく、待つのは「調理され出来上がるまでの時間」のみとなるため、それほど待ち時間も発生しないとのことでしたので、

即決でテイクアウトに決めました!!(笑)

そして、店外で待っている、先客の方々をごぼう抜きにして、注文からわずか10分足らずで名前を呼ばれ、商品を受け取ることができました( ̄▽ ̄)

あまり待つのが得意ではない( ;∀;)

という僕と同じようなタイプの方でも、テイクアウトにすると待ち時間は大幅に短縮されるので、とてもおすすめだと思います(*^^*)

余談ですが、注文時に、こちらがまだ商品を頼んでいないのに、

いくついりますか?(#^^#)

と聞かれました。

このやりとりだけで、いかに「あか牛丼」の支持が、圧倒的であるのかがわかりますね。

(テイクアウト商品は絞っている可能性もあるので悪しからず)

名物の「あか牛丼」とは正確には何牛のお肉?料金は?

あか牛とは、

正式には褐毛和種(あかげわしゅ)という種類の和牛で、古くは農耕牛だったが、品種改良も進み、今では食肉用として飼育されるようになった牛である。

肉質は脂肪分が少なく赤身が多いことが特徴。やわらかく、肉本来の旨味を楽しむことができる。

ふむふむ、なるほど。( ..)φ

つまり、おいしいと、そうゆうことですね。

ちなみに、

いまきん食堂さんの定食は、だいたい600円~800円程でした。

これは安くも高くもない、一般的な価格設定だと思います。

しかし「あか牛丼」だけは、金額が飛びぬけていました。。

ナント一食、1760円也(税込)( ̄▽ ̄)

正直この価格を見た時は、

「丼」でこの設定は強気だな~(;´Д`)

と感じました。

この価格を「丼の価値」が上回るには、消費者からはなかなかのモノを求められますからね。

実際の味はいかに。すべては食べてから判断しましょう!

いざ実食!名物「あか牛丼」

「テイクアウトのお客様も、購入から30分以内にはお召し上がりください」

という表示がされていたため、車を停めてある駐車場のベンチで、早速実食しました。

商品は、中央の大きな温泉卵を囲むように、レア加減のとてもセクシーな「あか牛」がいっぱいに盛り付けられています。

(購入してパシャリ📷)

最高にセクシーな見た目です。そしてお味の方はというと・・・!

恐れ入りました!!!!また阿蘇に来たら、必ず食べに来ます!!!!

もうこの一言に尽きました!

とにかく、赤身肉なのに、その肉質は衝撃的な柔らかさ!!

流石に全国区の人気なだけあります!感動しました!!

正直最初の購入時は、、、

高いね~(;´Д`)

高いね~(;´Д`)

と呟いていた妻も、

また絶対食べにこよう!!( `ー´)ノ

と言っていたほどです。

脱帽です。本当に恐れ入りました。

少しなめてましたね。いやなめてはいませんでしたが。

ここまで美味しいとは思いませんでした。

牛の赤身肉って、どうしても多少の噛み応えがありますよね?

それが赤身肉の醍醐味というモノかもしれませんが、

個人的には赤身の噛み応えはそんなに好みではありませんでした。

しかしこの「あか牛丼」は、赤身にも拘わらず驚くほど柔らかく、「噛まなくてもとけていく」様な感覚さえありました。

最初は前述したように、

価格を価値が上回れるのかな?

と懸念していましたが、確実に価値が価格を上回っていると思います。

具体的には下記。

👍赤身肉とは思えない感動的な柔らかさ

👍しかしその中にも感じる赤身肉の確かな旨み

👍お肉とマッチした醤油ベースのしっかり絡んだ旨みの強いタレ

👍中央に鎮座する、プルンプルンとセクシーな温泉卵

👍そっと添えてある、味わい深い特製の肉味噌

👍赤身肉と相性抜群のわさび

👍一緒に提供されたテールスープも、具も多めで勿論旨い

どれをとっても文句なしでした。

知人に阿蘇のおすすめを聞かれたら、確実に僕もこちらのお店をおすすめすると思います。

みなさんも熊本県阿蘇市にいかれた際は是非!

本物の老舗には、やはり相応の理由があるということを再認識しました!

ご馳走様でした(*^^*)

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