おそらく10年ぶりに行ってきました。
【九重“夢”大吊橋(ここのえゆめおおつりはし】
今回は九重大吊橋の観光と、魅力を解説していきます。
参考・出典は「九重“夢”大吊橋」HPより
今回絶賛曇りでした(笑)普段はこんな感じです。
目次
【九重夢大吊橋(ここのえゆめおおつりはし】とは
九重“夢”大吊橋は平成16年(2004)5月より本体の着工に入り、2年半の工事期間を経て、平成18年(2006)10月30日に落成式を迎え、同日正午から開業いたしました。 総事業費は周辺整備費などを含めて、20億円。これには国・県の補助金はありません。
九重“夢”大吊橋(ここのえ“ゆめ”おおつりはし)という名称は、一般応募により5,890点の中より選ばれて命名されました。
当時は「日本一の高さを誇る歩行者専用の吊橋」として、九州県下でよく話題になっていました。
その高さはなんと「173m」にもなります。
ガンダムが全長18mなので、ガンダムの肩の上にガンダムを9機乗せ続けると同じくらいの高さになりそうですね。
ちなみにゴジラは100mみたいです(*^^*)
総来場者数
九重“夢”大吊橋の来場者数は年々増加し、約11年後の2017年には1000万人を突破しています。
平均すると年間90万人程が観光に訪れているというになります。
大分県の人口は約113万人なので、県外からもたくさんの方が観光に来て頂ていることがわかります(*^^*)
交通アクセス「通行止めに注意!」
九重“夢”大吊橋はまさしく山の上に建造されているので、基本的には交通の便はよくありません。
九重“夢”大吊橋から九重インターや九重登山口を結んで、いくつかバスは運航していますが、その場所へいくまでの交通の便も、それほど充実してはいないので、おそらくほとんどの方は車で来られると思います。
なので基本的にはナビに従って、ひたすら山道を登っていく形になります。(ナビ入力は、電話番号ではなく、住所推奨!電話番号だと適切に表示されない可能性があります)
ちなみに九重“夢”大吊橋へ向かうまでの山道はいくつかありますが、
昨年の大豪雨などで一部道が欠損し、現在でも「通行止め」となっている道もありました。
実際に僕たちが「通行止め」に直面し、立ち往生してしまった場所は、
「やまめ料理専門店渓流の味たなべ」さんというお店の先の道です。
僕たちもそうですが、通行止めにて立ち往生してしまい
「たなべ」さんでこの先の作戦会議をしている間にも、次々とくる車が通行止めを見て、踵を返して帰っていく姿をたくさん確認したので、
もしかしたら通行止めの標識が認知される場所に掲げられていない、もしくはそもそも道中に標識がないのかもしれないので、これから観光へ行く方は気を付けてみてください( ̄▽ ̄)
※2021年4月5日現在
その後地図を確認して、九重町役場近くの「四季彩ロード」より再度向かいました。(こちらは無事でした)
入場規制は禁止事項
通行止めはイレギュラーですが、その他にも
●ペット同伴
●常時風速15m以上の強風
●橋の上の人が確認できないほどの濃霧
など、いくつか入場規制や禁止事項が存在します。
最後にHPも添付しておくので、気になる方は確認して頂ければと思います。
(ほとんどのケースが一般的な制限レベルのものなのでここでは割愛します。)
冬場の注意事項
九重“夢”大吊橋は、基本的に冬場も営業はしているみたいですが、いかんせん山の上なので、道中が凍っている可能性は高くなります。
したがって、雪上運転に慣れた方や、しっかりとした準備をしている方でなければ推奨できませんのでご注意ください。
なにを隠そう僕自身、初めて九重“夢”大吊橋に訪れたのは10年前の「冬場」でした。
まだ若く、「いけるっしょ‼」という勢いだけで仲間とドライブがてら向かいましたが、
それはもう、とにかくおそろしかった。
行きは登りだからまだ平気ですが、特に帰りがけ。
しっかりとつるんつるんとスリップしながら、山道を下って行ったのを覚えています。
山を下り終えた後、
対向車がきていたら終わってたよね~
なんて笑いながら帰路につきましたが、全員目は血走っていました(笑)
個人的には雪上運転は二度と御免です。
営業時間や入場料金は?
こちらはHPを引用させて頂きます。
◇九重“夢”大吊橋の入場料金
中学生以上 500円 (障碍者/半額)
小学生 200円 (障碍者/半額)
小学生未満 無料
◇営業時間
8:30~17:00 (1月~8月/11月~12月) 入場券の販売は16:30まで
8:30~18:00 (9月~10月) 入場券の販売は17:30まで
※新型コロナウィルス感染防止対策の一環で当面の間、営業時間を午後5時
まで
◇定休日 なし(悪天候などで、入場制限をする場合有り)
観光スポットとしての感想は?
九重“夢”大吊橋の吊橋の長さは390mにも及びます。
390mであれば、普通の早さで歩いて、だいたい5分程度で向こう岸まで渡れると思いますが、渡りきるまでの体感時間は意外と長く感じると思います。
山々の見事な絶景や、しばらく進むと見える二本の滝(運が良ければ3本)、
山頂付近ならではの強い風、程よく揺れる吊橋、と
ただ渡る訳ではなく、その「非日常観」を味わいながら渡るので、体感時間は長くなるのでしょう。
実際僕も、「橋を渡って、展望台に行って、向こう岸から帰ってくるまで」に40分~50分くらい経過していました。
九重“夢”大吊橋の名物「九重“夢”バーガー」
観光には欠かせないのがご当地の食べ物ですよね。
九重“夢”大吊橋の入り口には「天空館」という「物産展・ご当地テイクアウト商品」があります。
この「天空館」には一号店、二号店があり、
一号店ではお土産品をはじめ、地場産にこだわった様々な農産物や農産加工品を、
二号店はご当地ハンバーガーや各種ソフトクリームなどのテイクアウト商品があります。
個人的に、一番感動したのは物産展の「原木(天然)椎茸」です。そもそも大分県下でなければ原木自体ほとんど出回らないものですからね。大分物産展ならではの魅力的な商品だと思います。(大分県は原木椎茸が有名)
出典:天空館HP
椎茸にまずは一礼を。
ちなみに5,6個パックで350円でした。僕は今回諸事情により泣く泣く購入を断念しましたが、椎茸フリークなら絶対買いだと思います。
ちなみに九重“夢”大吊橋の「名物」は「九重“夢”バーガー」ですね。
この「九重“夢”バーガー」、定番の「牛肉」の他にも、「豚」、「鹿」、「猪」と多様な種類で展開していて驚きました。
ちなみに僕たちは牛肉のモモバーガーにしました。
すいません。。定番から外せないタイプなんです。(;´Д`)
お味の方も割と味も大きさも本格的で👍でしたよ。
(食べるのに夢中で写真忘れてました。。)
ジャンキーな濃い味。というよりはしっかりとお肉の味を堪能する素朴で自然な味付けに感じました。
食べる価値ありだと思います(*^^*)
ソフトクリームとブレンダーソフト
また、個人的に気になったソフトクリームのブルーベリー味も購入。
こちらは、、
ハイチュウのぶどう味をソフトクリームにしたような味でした。
うん。濃いもの好きにはおすすめな感じかな。
ちなみにブルーベリーソフトは一号館で購入しましたが、
二号館はブルーベリーのブレンダーソフトという、
ブルーベリーの生の果肉を擦ってソフトクリームと混ぜ合わせているタイプがあったので、自然派な方はこちらのほうがおすすめかもしれません。
僕も次回行くことがあればこちらを食べてみたいと思います!(※季節限定かもしれませんが)
そんなこんなで楽しい観光となりました(*^^*)おしまい
▽九重“夢”大吊橋HP
http://www.yumeooturihashi.com/index.html