【カーネーションの花言葉】プレゼントで気を付けるべき色とポイント

5月9日は母の日でしたね。

僕は今回、いつも頑張ってくれている妻に、

初めて”カーネーション”をプレゼントしてみた。

今回の記事では、僕が妻にカーネーションをプレゼントする前に、

「予備知識」として備えていたら良かったなと感じたことを解説していきましょう。

「母の日」と「カーネーション」

「カーネーション」は、母の日の象徴的なプレゼントと言われ、日本でも深く浸透しています。

僕もこの度、初めて妻にカーネーションをプレゼントしました。

▽プレゼントしたカーネーション

この色味にした理由は、店頭に飾ってあったカーネーションの中で

一番色味がキレイだったから。それだけです( `ー´)ノ

カーネーションでベターな色味でもある「赤色」は、

プレゼントする側としては小恥ずかしくもあり、

また色味も力強く、自宅に飾っても馴染まない懸念があること。

だから白ベースに黄色味を含ませた落ち着きのある暖色で、

自宅に飾っても主張をしない、カジュアルかつ調和性の高い色味にしました。

知っておくべき「花言葉」

僕がプレゼントする前に備えておきたかった知識は、

【カーネーションの花言葉】にあります。

お花はそれぞれに、”花言葉”として意味を持ちますが、

同じお花でも、色が違うと意味も異なります。

カーネーションの色味と、花言葉に関しては次の通り。

カーネーションの色味と花言葉

赤色

 「無垢で深い愛」

白色

 「純粋な愛」「私の愛は生きています」

ピンク

 「女性の愛」「美しい仕草」「感謝」

黄色

 「軽蔑」「嫉妬」

紫色

 「誇り」「気品」

青色

 「永遠の幸福」

そして、前に書いたように、僕がプレゼントした色味と花言葉の意味は次の通り。

◇黄色の花言葉

「軽蔑」「嫉妬」

(贈り物としては注意が必要)

◇白色の花言葉

「純粋な愛」「私の愛は生きています」

(亡くなった母親をしのんで贈る花の定番として有名なカーネーション)

淡く優しい色合いに惹かれましたが、

妻へのプレゼントには適していないことを後から知りました( ̄▽ ̄)

お花屋さんよ。一言伝えてくれてもいいじゃないか。

母の日=カーネーション。

母の日と言われたら、すぐにイメージできてしまう程、これら二つは浸透している。

したがって、お花屋さんからしたら、

年間通しても”最も忙しい一日のひとつ”ではないだろうか。

いや。事実そうだと思う。

今回僕が初めて訪れた、町の小さなお花屋さんも、

スタッフさんは3人態勢で臨んでいましたが、

みな小走りしながら忙しそうに奮闘して接客していた。

お客さんも、小さな店内には入りきれずに、外まで列を作って並んでいた方々もいた。

そんななか、ひとりひとりのお客さんに対して、

この色味はこういう意味を含んでいますよ?本当によろしいですか?

なんて、聞けるわけがない。

大体、「確認する必要がある花」なんて、忙しい日においておくべきじゃない。

また、そのやりとりがきっかけで、一人のお客さんに対する接客時間が長くなれば

お店のスタッフに、また他のお客さんにも負担がいってしまう。

回転率が悪くなり、売上も低下するかもしれない。

もし仮に、色味や花言葉を理解したうえで購入を決めているとしたならば、

その声掛けは、「問題発言」にも繋がりかねない。

したがって、気になったとしても、絶対にそんなことを確認すべきではない。

そうだ。そうに違いない。

お花屋さんは、絶対的に正しい。

だがしかし、それでも尚言いたい。

お花屋さんよ。

一言くらい、伝えてくれてもいいじゃあないか。

プレゼントの持論

プレゼントの中身に、価値はない。

なぜなら本当にあげたいのは、「気持ち」だからだ。

個人的には、ひとに何かをプレゼントしようと思うとき。

その時間は、相手から自分へのプレゼントだと考えている。

プレゼントした時の”喜んでくれた表情”などを想像すると、それだけで嬉しくなるからだ。

だから僕は、プレゼントそのものへの執着はないし、

個人的にプレゼント自体には、価値はないと思っている。

「大切にするね」と伝えるのは、

モノよりなにより、プレゼントしてくれた「気持ち」に対して向けている。

プレゼントをあげたとき、自分はすでにもらっている。

プレゼントはモノを通して気持ちを贈るものだ。

死んだとき、あっちに持っていくのは、”気持ち”という「思い出」だけだから。

そうやって妻には、納得してもらうこととする。

まとめ

お花屋さんを、足繫く利用する男性は、それほど多くはいないだろう。

慣れていない場所では、腰を据え、落ち着いて選べないこともある。

そして、僕みたいに、直感に身を任せて選ぶ方も、きっと存在するに違いない。

しかし、何事も事前準備が必要だ。

慣れていないならば、予め「最低限の知識」は備えてから行動すべきだろう。

なぜならば、僕と同じようなミスをしたとき

先に伝えたような回りくどい説明をしなければならないからである。

しかし、後悔なんてしていない。

今日も、

我が家のカーネーションは凛としてる。

妻も、なんだかんだで喜んでくれた。

それが、すべてだと思う。

良き妻をもてて幸せだ。今日も、平和な一日だった。

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA