「読書量」と「時間」~2021年の目標~

明けましておめでとうございます。ちょっぷです。

2021年も、本の紹介を軸に様々なことをこちらのブログで書いていこうと思いますので、よろしくお願い致します。

さて、新年も明けたことですし、2021年の目標を決めたので、後々言い訳できないようにここに宣言しておこうと思います。

「今年の目標は、本を180冊以上読むこと」

これに決定です。

ちなみに2020年に読んだ本の数は119冊でした。

大体月間10冊程度でしょうか?

2020年は年始に「月間10冊は読もう」という目標をもっていたのですが、特に公言していたわけでは無く、自分の中だけの目標であったので、詰めが甘くなってしまい、未達成となってしまいました(´;ω;`) 無念すぎる。情けなし。(´;ω;`)

やはり目標は、具体的にひとに公言した方が、言い訳できなくなり、退路がなくなるので、公言すべきですね。

今年は月間15冊、年間180冊を目標として、ここに公言します。

公言すると、結果にどのような影響が出るか、自分自身も楽しみです( `ー´)ノ

また、その中でいいなと思う事や、為になるのでは?と思う事は、随時ブログに書いていこうと思いますので、引き続きチェックしていって頂ければと思います。

さて、ではそもそも、月間15冊読むには、約何時間必要なのでしょうか?まずは平均的なデータから見ていきましょう!

本一冊の平均文字数

読むジャンルやページ数、行間にもよりますが、一般的には

文庫本で10万字前後、単行本で15万字前後

という形で広くいわれています。

僕は主にビジネス書を読んでいますが、ビジネス書は大体10万字前後といわれています。

補足ですが、文庫本と単行本の簡単な違いも、ついでに解説しておきます。

文庫本と単行本の違い

文庫本

同じ出版社から続けて刊行される同一の型、装丁の叢書(そうしょ)のことであり、主な特徴として

 

・小型である

・単行本として刊行されたものの廉価版

・普及を目的として刊行されている

 

製本の種類

・並製本(ソフトカバー)

単行本

・叢書ではなく単独で刊行される本

・基本的に新作は単行本で出版されることが多い

 

製本の種類

・上製本(ハードカバー)

叢書とは

数々の書物を集めまとめたもの。種々の書物を、一定の形式によって順次刊行していくもの。シリーズもの。

本一冊を読み終わるまでの平均時間

日本速脳速読協会の調査によると、日本人成人は1分間に平均500文字読むそうです。

行間や余白に左右されますが、1ページ約500字前後と仮定すると、1分間で大体1ページ読むのが平均的といえそうです。

また本のページ数は大体200~300ページ程のものが多いので、

本一冊平均250ページ、、1ページ500文字とすれば12万5千文字となります。

読むペースが均一であれば、250分、約4時間程度ということになります。

僕が本を一冊読む時間

ちなみに、僕自身も平均すると3~4時間程度で一冊読み終わるかなという感じです。

本の文字数や集中している状態であれば1~2時間程度で読み終わったりもしますが、集中力には波もあったり、文字数の多い本に当たったりすると、5時間以上かかったりすることもあるので、結局平均すると3時間~4時間程度かなと感じています。

去年は月間平均10冊であったので、月間の読書時間は30時間~40時間となります。

この読書時間で、冊数を15冊に向上させるとなると、単純に15時間~20時間程度プラスで必要となります。

つまり最大で60時間必要ということです。一か月30日で割ると一日2時間必要ですね。

ではこの時間数の投下は、実際に現実的であるのか?一日の時間を分解してみていきましょう。

一日の時間の分解

まず睡眠時間は1日7時間以上は確保したいので、1日の活動時間は17時間。

そこに食事(1日1時間50分)やトイレ(1日30分)、お風呂(30分)や歯磨き(10分)など、必要な消費時間を3時間とすると、残りは14時間となります。

ここに働く時間を8時間として加えると、残り6時間。

僕は家族との時間やブログを書いたりする時間なども大切にしていきたいので

ここから時間を捻出しなければならないと感じると、中々余裕のない時間配分となってしまいますね( ゚Д゚)

ちなみに本を読むペースを上げるには

・より多くの時間を投資する

・読むスピードを加速させる

この2点しかないかなと思っていて、①の方法だと、自分の時間を分解して考えてみて、長期的な継続目標としては余裕がなくて途中苦しくなりそうですね(´・ω・`)

正直達成できる自信あんまりないです(´;ω;`)

ということで、消去法で今年は②にベクトルを向けて頑張ってみようと思います。

いわゆる「速読」ですね。

今までは「じっくり言葉を理解しながら読む」という手法であったのですが、今年からはアプローチを変えてみようと思います。

もうすでにいくつか「速読」にまつわる本も読んでみて、共感できる部分も多くあったので、早速挑戦していこうと思います。(速読に関しては次回にでもまた記事にします(*^^*))

今回は目標の決意表明でした。長くなってきたので次回持ち越しで具体的な速読の仕方などに触れていきたいと思います。

 

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